韓国行ったら、ほんと何食べよう😭
木谷朋子さんの主催の
旅カルチャー講座第14回
「韓国行ったらこれ食べよう」に
参加してきました。
講師は、
韓国の美味しいモノと言えば、
この人!
コリアンフードコラムニストの
八田靖史先生です!
※写真はお借りしました
空腹で聞ける話ではないのは
目に見えているので、
まずは腹ごしらえ。
韓国の話を聴くには韓国料理を食べねば。
でも新大久保まで行くのは…と
悩んでいましたが
上野にだって
コリアンタウンあるじゃん。
でも一人焼肉はやだなー、
汁物食べたいなーと悩んだ結果、
同じ上野でもちょっとディープな
上野広小路にある
上野ソルロンタンに行ってきました。
キャバクラや飲み屋の通りを抜け
ピマッコルのような路地に
お店はあります。
店内はオール韓国語の
完全アウェー感満載。
日曜の昼定番KBSののど自慢番組と
昼酒アジョシの会話が耳に入ってきます。
色々あるので目移りしますが
ソルロンタンにしました。
少し薄めの優しいお味です。
パンチャンがしょっぱい系でしたので
ちょうど良かったです。
腹ごしらえをして、いざ、
会場の土屋グループ銀座ショールームへ。
今回は、八田さんの新刊
「韓国行ったらこれ食べよう」
タイトル通りの
現地で是非食べて貰いたい
料理の数々が紹介されました。
日韓関係は
政治的には過去最悪と言われていますが、
訪韓数は増え続けていて、
特に10代や20代の
若い世代が多いとのこと。
冬ソナブームの前、
男性が6割を占めていた渡航者は
今では女性が6割。
思い返せば
20年前に友人達と行った時、
若い日本人女性の旅行者は
ほんといなかったなぁ…
時代が変わったんですね。
さて、講座のメーンディッシュ、
料理の話ですが……
ありきたりな
サムギョプサルとか
日本でも食べられる料理は
出ていません。
現地でしか食べられない、
現地でぜひ食べて貰いたい、
趣旨通りの料理の数々が
スライドに映し出されました。
毎回行くあの名店や、
定宿近くのエリアに
こんな名店があったのか⁈と
発見が続々続々👀
予想はしていましたが
次から次へと
美味しいモノが紹介され…
お昼ご飯を食べてきたのに…
あ…腹が…へった…(井之頭五郎風)
講座のお供には
木谷さんが用意してくれた
江華島の伝燈寺のハス茶と、
韓国餅研究家・野原由美先生の
抹茶黒豆チャルトクと三色チャルビョン。
美味しい話で
身体中の代謝が上がりまくっていたので
胃に収めて一息。
これがまた美味しかった…
ハス茶の優しい味が胃に染み渡る…
私は韓国餅がずっと苦手で
ほとんど食べた事がなかったのですが、
由美先生の作る
韓国餅を食べた事がきっかけで、
美味しいと思うようになり、
今では、インジョルミとソルギが
大好きになりました。
昔、何かの本で
匂いと味覚の記憶は
なかなか忘れないとありましたが、
画像や本を見てるうちに
かつて食べてきた
美味しいモノの記憶が蘇ってきて
このまま、韓国に行きたい…✈️
リピーターになりつつある人は特に
この本を読んで貰いたい😤
いつもの店も良いけど
新たなソウルや釜山の
マッチプを見つけて欲しいです🎶
ご馳走さまでした👍