ソウルの路地裏は魅惑の宝庫だった❣️
鄭銀淑さんの新刊
「美味しい韓国ほろ酔い紀行」の
出版を記念したトークショーに
参加してきました❣️
会場へ向かう電車の中、
朝イチに届いた新刊を読んでいると
ソウルに行きたい気持ちばかり膨らみ
恋しさが募ります。
主に鐘路3街、乙支路3〜4街を中心に
進められました。
鐘路3街はこんな街。
ソンスルチプ→立ち飲み店
ジャンスル→一杯酒
何て素敵なフレーズでしょう❣️
宗廟に行った際に通った
西巡羅キルのお店は
ディープな酒場🤣
かなりディープで
入りにくい感じの見た目でした。
確かにハラボジばっかり。
でも
女性が行っても
全然問題ないお店ばかりで、
鄭銀淑さんのパーソナルツアーでも
リクエストが多いとこの事。
確かに、著書を読めば
酒飲みなら行きたくなりますね、
このエリアは☺️
講演はとにかく
ディープ酒場の魅力ばかり。
一度は行きたいノガリ横丁。
オクトーバーフェストを彷彿させる
路上ビアガーデン🍺
ニュートロ(ニューレトロ)が
若者に人気だそうです。
若者や韓国客に人気だった
韓服で古宮散策も
開化時代の服装が増えてきたと
聞いた事があります。
乙支路と言えばシュポ飲み。
入り口は菓子や飲料が並んでるけど
中に入ればそこは
常連が集まる小さな酒場。
乙支路には
まだまだディープソウルが
残っているけれど、
店主の高齢化や再開発もあり
早めに行かなければ
ある日突然無くなってしまうかも
しれないですね。
明洞ばかり泊まってた時代。
たまたま豊田ホテルに泊まった時、
一駅ぐらい離れた場所なのに
その街並みの違いに
本当に同じソウルなのか、と
不思議に感じました。
問屋街特有の夜の静けさを
ホテルのベランダで味わっていると
眼下に見てた仁硯市場の通りを
親猫を探す子猫の鳴き声と
それに応える親猫の鳴き声が
響いていたのを思い出します。
変わりゆく乙支路の問屋街。
清渓川が復元された後、
再開発で無くなるかもしれないと
聞いていた世運商街。
宗廟側の入り口は綺麗に整備されて
屋上には散策路ができていました。
この散策路を問屋街の上をつなぎ
南山まで延伸する計画も
あるそうです。
鐘路や乙支路がメーンでしたが、
弘済洞のケミマウルや
地方の話も紹介されました。
一番気に入った地方の風景。
田舎道、田園風景と
自転車のカゴにマッコリ☺️