3年ぶり!自家製コチュジャン造りスタート!
突然ですが、
韓国の3大調味料って
何かご存知ですが?
カンジャン(醤油)、
テンジャン(味噌)、
これは日本も同じですよね。
あと一つ、
日本であれば塩?味醂?
韓国では…
コチュジャンなんです‼️
ひと昔の韓国料理のイメージだった
「赤い」と「辛い」部分を担う
調味料ですね。
(※個人の見解です😆)
じゃあ、そもそも
コチュジャンって何からできているか。
実は、材料は至ってシンプル。
唐辛子とメジュ(味噌玉)と
塩水とお粥。
これらを使い発酵させた
発酵調味料なんです‼️
だから煮込めば煮込むほど
旨味が出るんですよね。
ただ、市販のものには
ヨッキルム(麦芽糖)や水飴など
甘みを出すものが入っています。
私は最初、
この市販品のコチュジャンが
あまり得意ではなかったです。
辛いくせに何となく甘くて…
トッポギとかピビン冷麺とか
そのぐらいしか使いませんでした。
3年前に本田朋美先生の講座で
コチュジャン造りがあったので
参加してみました。
その時の完成品がコレ。
この時の、甘みが入っていない
スッキリとした味わいのコチュジャンが
忘れられなくて…
それなら
つくればいいじゃない😤
なので、つながるハングルの
講座に参加してきました😆
これが材料のメーンとなる味噌玉、
メジュです↓
匂いは納豆に近いです。
今回のコチュジャン造りには
メジュを粉にしたもの(メジュカル)
↓
これを使ってます。
韓国のマートとかスーパーにも
売ってるそうです。
唐辛子粉(コチュカル)と同様に
塩も韓国産を使います。
やはり、
韓国の調味料を作るには
韓国産がベスト。
日本産で作ろうと思えば作れますが
気候や土壌が違うので
味や風味、熟成度合いが変わります。
甘みの材料は入りませんが
発酵に必要な糖分として
もち米のお粥を使います。
コチュカルと
メジュカルをボウルに入れて
あ、メジュカルが映ってない😅
塩水、お粥を加えて
よーーーーくよーーーーく
混ぜ合わせ、
容れ物に入れあと
カビ防止のため塩で表面を覆い
熟成させます。
結構、においます。
納豆好きな我が家の猫は
やはり嗅ぎにきました。
これから2〜3ヶ月、
毎日、お日様に当てて
発酵を促していきます。
猫と日の当たる場所の
取り合いです。
本当は外に出したいですが、
花粉の季節なので
基本、室内で
大事に育てていきます。
毎日、写真を撮っていくので、
定期的にブログにも
書いていきますね❣️